Tailor Jeans(ORGUEIL / オルゲイユ) 【Men’s】
みなさん、こんにちは!
C.COUNTLYの笠原です。
ようやく梅雨明けで、本格的な夏の突入。
松本の夏は特に楽しみなのです。
とはいっても、最近は突然の豪雨があったりと、油断のできない日が続く今日この頃。
そんな天気に気持ちをもてあそばれている僕ですが・・・
これがテンションをあげてくれました。
ORGUEIL(オルゲイユ) Tailor Jeans
夏物ではカットソーのみ展開していましたが
いよいよ秋冬に向けての本格的な入荷が始まったORGUEIL(オルゲイユ)。
早速入荷したのは、こちらのTailor Jeans(テーラージーンズ)。
1900年代初頭のトラウザーデザインをモチーフにワークテイストに仕上げたデザイン。
ピュアインディゴ染め13オンスデニム生地。
穿き心地のよいジンバブエコットンを使い、旧シャトル織機で丁寧に織りあげたセルビッチデニム。
テーパードをかけず、クラシカルな印象のストレートシルエット。
フロントはボタンフライ。
ボタンは、ヤシの実から作られた天然のナットボタンを使用し、ひとつづつ丁寧に手作業にて付けられています。
さらに取り付け方も、ボタンにかかる負荷まで計算された設計。
セルビッチがアクセントのコインポケット。
ベルトというものが一般的ではなく、サスペンダーを使用してワークパンツを穿いていた時代、コインポケット位置は高いポジションに縫い付けられていました。
そのディテールを忠実に再現。
また、よく見るとこちらのジーンズは、ポケットやフロントデザインのカッティングに曲線が目立ちます。
これは、まさにオルゲイユのコンセプトでもある「仕立て屋(テーラー)」を象徴するもの。
技術を要する技が、細かい部分に見られるのも、こだわりを感じられます。
■ベルト帯裏に縫い付けられたサスペンダーボタン
ベルトとサスペンダーどちらのスタイルにも対応できるように、サスペンダーボタンが付いたディティールとなっています。
■デザイン性のあるバックシンチ
まるでネクタイの大剣・小剣をイメージしたかのような左右の大きさが非対称のバックシンチ。ウエストサイズを調整するディティールです。
■鹿革で製作したレザーパッチ
1枚1枚丁寧に刻印されたレザーパッチ。光沢感と柔らかさを兼ね備えたジーンズには欠かせないディティールです。
ジーンズを長年作り上げてきたステュディオダルチザンから派生したブランドだからこその本格的なプロダクト。
ワークテイストの中に、テーラーの上品で精巧な表情が組み合わさったオルゲイユのアイテム。
是非、店頭にてご覧下さいませ!
ORGUEIL/オルゲイユ Tailor Jeans(ONE WASH) ¥27000(+tax)